NCTのパーソナルデザイン分析ーTips編

ここから先はTipsです。興味のある方だけご覧ください。

前編をお読みになっていない方は、こちらからどうぞ😊

mementofrst.hatenablog.com

 

 

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【参考1】グループごとのパーソナルデザイン分析

 概要の章で、23人がそれぞれ5つのPDにバランスよく配置されているという話をしました。

ではグループごとに分けるとどうなるでしょうか?

 

固定グループ比較

固定グループごとに並べてみると以下[図1]の通りです。

 

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[図1] NCT127, NCT Dream, WayVのPD別人数比較

 

面白いことに、グループごとに分かれると偏ります。

各グループごとのコンセプトに合わせた人選がされているのか、またはメンバーに合わせてコンセプトを決めているのかはSMのみぞ知る話ですが、大所帯のグループだからこそ同じようなユニットが乱立しないよう工夫しているのだろうと推測します。

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ハイスタイル率の高いNCT127(テイリヒョン似合いすぎでは?)

 

Uの人選の妙

NCT Uごとに並べてみると以下の[図2][図3]の通りです。

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[図2] NCT U (BOSS, Make A Wish, 90's Love)

 

図2のBOSS, Make A Wish, 90's LoveはUの主な活動曲です。3曲とも7人ですが、必ず全てのスペックに1人以上います。

この理由としては、無限拡張・無限開放というNCT独自の制度を無視できません。

NCTにしかほぼありえない現象ですが、上の3曲のタイミングでそれぞれ新メンバーが加入しています。

こういう節目のタイミングにリリースするタイトル曲で、SMとしては「NCTには色々なタイプの子が揃ってますぜ!」とアピールしたいはずです。

まあ色々事情はありそうですが、あえてバラバラな印象のメンバーが選出される理由をイメコン的に見ればそんなところなんじゃないかなと思います。

 

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[図3] NCT U (Baby Don't Stop, From Home)

一方、図3のBaby Don't StopとFrom Homeでは、少数のスペックに偏っています。

この意図としては、強いメッセージ性を込めたコンセプトを体現したいからではないかと考えます。

ベビドンは曲自体はシンプルですがテヨンとテンが放つ強烈な眼差しとオーラがないと成り立たないですし、From Homeのような自然体な空気感を演出するために盛りが最重要のファッショナブルやロマンスのメンバーををあえて選出する理由がありません。

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っょぃベビドン組

 

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From Homeの自然体な雰囲気。こう見るとハイスタイル組はやっぱもう少し盛りと変化が欲しい…

 

結論としては、個々人に似合うファッションの分類であるパーソナルデザインという理論は、結果的に活動のコンセプトの完成度にも寄与する可能性がある(後付けですが)という話でした! 

 

【参考2】イメコンスペックを寄せるとどうなるか

ソンタロ 編

ソンタロ尊いですね。

ソンタロって、私服だと似たテイストのカジュアルウェアを着てることが多いですよね。(Relay Cam参照)


⏱SHOTARO : 11PM-12AM|NCT 24hr RELAY CAM

 

 上下スウェットは、ソンチャンにとってはベストに似合う服装で、タロにとっては少しコンパクト感が足りないです。

 子供PDがオーバーサイズを着ると、服に着られているような印象になります。

 ですが、ソンタロはむしろそこが可愛いですね。

 お兄ちゃん(ソンチャン)と色違いの服を着てる弟(タロ)みたいな構図になります(これはもう完全にオタクの独り言です)

とりあえず、ソンタロは同じグループであることを望みます。こんなコンビ感あふれる二人はなかなかお目にかかれないので……

 

ドンロン 編

 ドンロン尊いですね。

 このドンロンスペック寄せツイが意外にもいいね数多くて、ドンロンを双子だと錯覚しているシズニって私だけじゃなかったんだなと知れました。よかったです。

 ちなみに、完全に余談ですが、別垢でこんなことも書いています。

 弁天小僧やってくれや……

 テディベア顔のヘチャンと、キツネ顔のロンジュン。一見正反対だが、なんとなく似ているところもある…… その原因の一つは、もしかしたらPD由来のものかもしれないですね。

ノミン 編

 仲良しコンビとして有名なジェミジェノ(ノミン)は二人ともロマンス予想です。

 ではここで、GOのteaserを置いておきます。


WE'RE SO FREAKY

 

 ロマンスを、感じてください。

 他の二組は、反抗期の子供の鋭い眼差しや、世間や大人への諦め、今を生きる束の間の高揚感と虚無感……みたいなものを感じるんですが、この二人だけちょっと異世界ですよね。

 この時二人ともバリバリ未成年ですが、どうしてこんなに淫靡な空気感が漂っているんでしょうか。

 総じて、この二人をこういう映像美で残してくれてありがとうございます、の気持ち。

 *1

 

終わりに

 ここまで読んでいただいた方、本当にお疲れ様でした。

 総文字数16,000字を超えることになってしまいました。もはやちょっとした論文レベルの文字数です。

 

 ブログを更新することはあまりないかと思いますが、Twitterの方ではこれからもNCT関連のツイートも行っていく予定ですので、よろしければフォローをお願いします🤲

 

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 以上です。皆様、楽しいシズニライフをお過ごしください。

 ありがとうございました😊

*1:

少し補足

誤解しないでいただきたいのは、PDロマンスを形容する時に使う「色気」は俗に言う「エロい」ではありません。

 簡単に言うと、ロマンスとは、「色香が漂う空気感が似合う(色気)」のであって、「彼らが直接的に何かを誘惑している、誘惑していると相手に思わせる(エロい)」わけではない、という点に注意してください。